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親和クリニックの基本料金を調べていると、まず目に入ってくるのが22万円という金額です。でも、「22万円だけで自毛植毛できるの?」「1株料金やグラフト料金は別にかかる?」「結局1000株なら総額はいくら?」と疑問がどんどん出てきますよね。高額になりやすい自毛植毛だからこそ、ここを曖昧なまま契約したくないというのは当然かなと思います。
親和クリニックの料金や費用は、基本治療費だけを見るのではなく、MIRAI法・NC-MIRAI法・United-MIRAI法それぞれの基本料金と1株料金を組み合わせて考える必要があります。さらに、500株、800株、1000株、1500株、2000株と必要なグラフト数が増えるほど総額も変わるため、親和クリニックの料金表を確認するときは「基本料金」と「実際に支払う植毛費用」を分けて理解することが大切です。
もうひとつ気になるのが追加料金ですよね。初診料やカウンセリング料、麻酔代、薬代、血液検査、カバーシートにはいくらかかるのか。親和クリニックのモニター料金や最大50%OFFの条件、キャンペーンや割引、医療ローンの分割払い、交通費・宿泊費補助まで含めると、確認したい項目はかなり多くなります。
この記事では、親和クリニックの基本料金を起点に、1株あたりの料金、術式ごとの違い、株数別の費用目安、追加料金、モニター、支払い方法までまとめて整理します。親和クリニックは高いのか、自分の場合はどの程度の予算を考えておけばよいのか判断する材料として使ってください。なお、料金や割引制度などは変更される可能性があるため、掲載金額は2026年8月31日時点で確認できる情報をもとにした一般的な目安です。
この記事で分かること
- 親和クリニックの基本料金と料金計算の仕組み
- MIRAI法など術式別の費用と株単価
- 500株・1000株でかかる総額の目安
- 追加料金・モニター・分割払いの注意点
親和クリニックの基本料金と料金表
親和クリニックの料金を見るときに最初に理解しておきたいのが、「基本治療費=自毛植毛の総額ではない」という点です。選ぶ術式によって基本治療費と1グラフトあたりの料金が異なり、さらに必要株数によって実際の費用が大きく変化します。まずはMIRAI法、NC-MIRAI法、United-MIRAI法の料金体系を整理したうえで、500株や1000株など具体的なケースに落とし込んでいきます。
基本料金22万円だけで植毛できる?
結論からいうと、親和クリニックの基本料金22万円だけで、一般的な自毛植毛手術の料金がすべて完結するわけではありません。22万円という金額は、親和クリニックの標準的な術式であるMIRAI法に設定されている「基本治療費」です。ここに実際に移植するグラフト数に応じた費用が加わります。
親和クリニックの自毛植毛料金は、基本的に「基本治療費+移植グラフト数×1グラフト単価」という考え方です。MIRAI法の場合は基本治療費220,000円、1グラフト990円なので、必要な株数が増えれば増えるほど総額も上がります。逆にいえば、基本料金だけを見ても自分が実際に支払う金額は分かりません。
親和クリニックの料金で最初に覚えておきたいこと
MIRAI法の「220,000円」は手術総額ではなく基本治療費です。実際には、220,000円に必要グラフト数×990円を加えて考えます。
たとえばMIRAI法で1,000株を移植するケースなら、1,000株分のグラフト料金は990円×1,000株=990,000円です。そこに基本治療費220,000円を加えるため、料金目安は合計1,210,000円になります。500株なら715,000円、800株なら1,012,000円というように、同じMIRAI法でも必要株数によってかなり差が出ます。
ここは検索時に誤解しやすいところです。「親和クリニックは22万円から」とだけ見ると、数十万円程度でまとまった範囲を植毛できそうに感じるかもしれません。しかし、22万円は植毛する毛包そのものの料金を含めた総額ではありません。自分の薄毛範囲に何株必要なのかまで確認して、初めて現実的な予算が見えてきます。
さらに、必要株数はM字の深さや前頭部・頭頂部の薄毛範囲だけで機械的に決まりません。既存毛の密度、希望する生え際の位置、どこまで密度を高めたいか、後頭部から採取できるドナー量、将来的なAGA進行まで含めて考える必要があります。同じ「M字が気になる」という人でも、400株程度のケースと800株以上必要になるケースでは料金が大きく変わります。
そのため私なら、最初から「22万円でできるか」を考えるより、「自分には何株必要で、その株数なら総額はいくらか」という順番で確認します。この見方に変えるだけで、料金表がかなり分かりやすくなりますよ。
料金、必要株数、施術内容は個人の頭皮・毛髪の状態や希望によって異なります。この記事の金額は一般的な目安として確認し、実際の見積額は診察時に確認してください。
MIRAI法の基本治療費と1株料金
MIRAI法は、親和クリニックで案内されている代表的な自毛植毛術です。2026年8月31日時点の料金体系では、基本治療費220,000円+1グラフト990円となっています。初診料は無料と案内されているため、料金を考えるときの中心になるのは「22万円」と「必要株数×990円」の2つです。
| 項目 | MIRAI法 |
|---|---|
| 基本治療費 | 220,000円 |
| 1グラフト料金 | 990円 |
| 初診料 | 0円 |
| 500株の料金目安 | 715,000円 |
| 1,000株の料金目安 | 1,210,000円 |
MIRAI法では、主に後頭部などのドナー部分を刈り上げ、その部分から毛包を採取して薄毛部分へ移植します。刈り上げを行わず採取するNC-MIRAI法より1グラフト単価が低く設定されているため、移植する株数が多くなるほど料金差も大きくなります。そのため、費用をできるだけ抑えながらまとまった株数を移植したい場合は、まず比較対象になりやすい術式かなと思います。
ただし、MIRAI法の料金を見るときに注意したいのが「株」と「毛髪本数」の違いです。自毛植毛における1株、つまり1グラフトは、髪の毛1本を意味するわけではありません。親和クリニックでは、1グラフトに平均2~2.5本程度の毛髪が含まれる目安が案内されています。
この考え方で見ると、500グラフトなら約1,000~1,250本程度、800グラフトなら約1,600~2,000本程度、1,000グラフトなら約2,000~2,500本程度の毛髪本数がひとつの目安になります。つまり「1,000株121万円」と「髪1,000本121万円」はまったく意味が違います。
他院比較で特に注意したいポイントです。クリニックによって「株」「グラフト」「本数」の見せ方が異なることがあります。価格だけを横並びにせず、何を1単位として料金表示しているかまで確認しましょう。
また、MIRAI法は料金が安いから必ず最適というわけでもありません。後頭部の刈り上げをどこまで隠せるのか、仕事や学校への復帰時に見た目が気にならないか、カバーシートを使う必要があるかなど、術後の生活まで含めて考える必要があります。
たとえばMIRAI法自体がNC-MIRAI法より安くても、刈り上げ部分を隠すために有料のカバーシートを追加するなら、その費用まで含めて比較したほうが現実的です。自毛植毛は高額な買い物ですから、1株単価だけを見るのではなく、自分が実際に必要とするオプションまで含めた「総額」で判断することが大切ですよ。
NC-MIRAI法の料金と違い
NC-MIRAI法は、後頭部を大きく刈り上げずに毛包を採取することを特徴とする術式です。2026年8月31日時点で確認できる料金は、基本治療費330,000円+1グラフト2,200円。MIRAI法の基本治療費220,000円+1グラフト990円と比較すると、基本治療費もグラフト単価も高く設定されています。
| 比較項目 | MIRAI法 | NC-MIRAI法 |
|---|---|---|
| 基本治療費 | 220,000円 | 330,000円 |
| 1グラフト料金 | 990円 | 2,200円 |
| 後頭部の刈り上げ | あり | 大きな刈り上げなし |
| 500株の料金目安 | 715,000円 | 1,430,000円 |
| 1,000株の料金目安 | 1,210,000円 | 2,530,000円 |
基本治療費だけを見ると両者の差は110,000円ですが、本当に大きな差になるのはグラフト単価です。MIRAI法の990円に対してNC-MIRAI法は2,200円なので、1グラフトあたり1,210円の差があります。100株なら121,000円、500株なら605,000円、1,000株なら1,210,000円もの差になります。
実際、1,000株で比較すると、MIRAI法は1,210,000円、NC-MIRAI法は2,530,000円で、総額差は1,320,000円です。かなり大きいですよね。2,000株になるとMIRAI法2,200,000円に対しNC-MIRAI法4,730,000円となるため、移植範囲が広い人ほど術式選びが予算に大きく影響します。
ただし、料金差だけを見て「NC-MIRAI法は割高だから選ぶ意味がない」と考えるのも早いです。術式にはそれぞれ異なる特徴があり、価格だけで優劣を決められるものではありません。
NC-MIRAI法の大きな特徴は、後頭部を広く刈り上げずに採取できることです。仕事柄短期間でも髪型の変化を避けたい人、刈り上げ部分を周囲に気づかれたくない人、日常生活上の見た目を重視したい人にとっては、費用以外の価値が大きくなる可能性があります。
逆に、長めの髪で刈り上げ部分を十分隠せる人や、術後にまとまった休みを取れる人なら、MIRAI法でも問題になりにくいケースがあるでしょう。このあたりは「安い・高い」ではなく、追加で100万円以上を払ってでも刈り上げを避けたい事情が自分にあるかという視点で考えると分かりやすいかなと思います。
なお、頭皮やドナーの状態によって希望した術式が必ず選べるとは限りません。髪型だけで自己判断せず、医師にドナーの状態や必要株数を確認してもらい、そのうえで料金差と生活上のメリットを比べましょう。
United-MIRAI法の料金計算
United-MIRAI法は、MIRAI法とNC-MIRAI法を組み合わせて毛包を採取する方法です。2026年8月31日時点の料金体系では、基本治療費275,000円に加え、MIRAI法として採取する部分は1グラフト990円、NC-MIRAI法として採取する部分は1グラフト2,200円で計算されます。
このため、United-MIRAI法はMIRAI法やNC-MIRAI法のように「1,000株ならこの金額」と単純には決まりません。同じ1,000株でも、MIRAI法を700株・NC-MIRAI法を300株にするのか、それぞれ500株にするのかで総額が変わります。
| 1,000株の構成例 | MIRAI部分 | NC-MIRAI部分 | 基本治療費 | 総額目安 |
|---|---|---|---|---|
| 7:3 | 700株・693,000円 | 300株・660,000円 | 275,000円 | 1,628,000円 |
| 5:5 | 500株・495,000円 | 500株・1,100,000円 | 275,000円 | 1,870,000円 |
| 3:7 | 300株・297,000円 | 700株・1,540,000円 | 275,000円 | 2,112,000円 |
たとえばMIRAI法700株、NC-MIRAI法300株の7:3で1,000株を移植する場合、MIRAI部分693,000円+NC-MIRAI部分660,000円+基本治療費275,000円となり、合計は1,628,000円です。すべてMIRAI法なら1,210,000円なので418,000円高くなりますが、すべてNC-MIRAI法の2,530,000円と比べると902,000円低くなります。
つまりUnited-MIRAI法は、費用を抑えたい気持ちと、できるだけ刈り上げを目立たせたくない気持ちの中間を取る選択肢として考えると分かりやすいです。既存毛で隠しやすい範囲をMIRAI法で採取し、外から見えやすい部分などをNC-MIRAI法にするといった組み合わせが想定されます。
当然ながら、NC-MIRAI法として採取する割合が高くなるほど料金も上がります。7:3なら1,628,000円、5:5なら1,870,000円、3:7なら2,112,000円というように、同じ1,000株でも48万円以上の幅があります。
United-MIRAI法の見積もりでは、「総株数」だけでなく「MIRAI法とNC-MIRAI法を何株ずつ使うのか」まで確認しましょう。ここが分からないと、他の術式との正確な料金比較ができません。
なお、親和クリニックの過去の公式コンテンツには、United-MIRAI法について現在とは異なる基本治療費が記載されているページが残っている場合があります。検索結果だけで判断すると古い金額を見る可能性があるため、契約前には現行料金表で確認してください。
500株・1000株の費用目安
基本料金の仕組みが分かったら、次に知りたいのは「自分ならいくらくらいになるの?」という部分ですよね。そこで、MIRAI法とNC-MIRAI法について、代表的な株数ごとの料金をまとめます。以下は基本治療費とグラフト料金から計算した2026年8月31日時点の一般的な目安です。
| 株数 | 毛髪本数の目安 | MIRAI法 | NC-MIRAI法 |
|---|---|---|---|
| 400株 | 約800~1,000本 | 616,000円 | 1,210,000円 |
| 500株 | 約1,000~1,250本 | 715,000円 | 1,430,000円 |
| 800株 | 約1,600~2,000本 | 1,012,000円 | 2,090,000円 |
| 1,000株 | 約2,000~2,500本 | 1,210,000円 | 2,530,000円 |
| 1,200株 | 約2,400~3,000本 | 1,408,000円 | 2,970,000円 |
| 1,500株 | 約3,000~3,750本 | 1,705,000円 | 3,630,000円 |
| 2,000株 | 約4,000~5,000本 | 2,200,000円 | 4,730,000円 |
公式料金の目安では、浅めのM字なら400株程度から、やや深いM字や前頭部では800株程度から、頭頂部・つむじでは500株程度から、前頭部から頭頂部までカバーする場合には1,000株以上が示されるケースがあります。広い範囲になると2,000株程度が想定されることもあります。
ただし、ここで「私はM字だから400株で61万6,000円」と早めに決めてしまうのはおすすめしません。同じM字でも、額の左右が少し後退している程度なのか、生え際全体まで密度が落ちているのかで必要株数は違います。また、生え際をどこまで下げたいかによって移植する面積も変わります。
- 薄毛部分の面積
- 現在残っている既存毛の密度
- 希望する生え際の高さや形
- 希望する仕上がりの密度
- 後頭部から採取できるドナー量
- 将来的なAGA進行の予測
- 既存毛と移植毛の配置バランス
特に重要なのがドナー量です。自毛植毛は後頭部など自分の毛包を別の場所へ移動させる治療なので、移植に使える資源が無制限にあるわけではありません。今気になる部分だけに大量の株数を使ってしまうと、将来別の部分が薄くなったときの選択肢に影響する可能性があります。
500株ならMIRAI法715,000円、1,000株なら1,210,000円が料金目安です。ただし、自分に500株で足りるのか、1,000株必要なのかは診察を受けなければ正確には判断できません。
予算を準備するときは「ネットで見た最低株数」で計算するより、400株・800株・1,000株など複数パターンでざっくり資金を想定しておくと安心です。そしてカウンセリングで具体的な株数が提示されたら、「なぜこの株数が必要なのか」まで確認しておきましょう。金額と治療計画をセットで理解することが、後悔を減らすポイントですよ。
見積もり後に株数が変わると料金はどうなる?
無料相談などで「あなたの場合は1,000株程度」と見積もりを出してもらったあと、実際の診察や治療計画を詰める段階で株数が変わったら、料金はどうなるのでしょうか。これも契約前に確認しておきたいポイントです。
親和クリニックの自毛植毛料金は、基本的に基本治療費+移植グラフト数×1グラフト単価で計算されます。そのため、最終的に契約するグラフト数が変われば、料金も株数に応じて変わると考えるのが基本です。
たとえばMIRAI法で当初800株を想定していた場合、料金目安は1,012,000円です。その後、診察や希望するデザインを踏まえて1,000株になれば、料金目安は1,210,000円となり、差額は198,000円です。逆に、1,000株の想定から800株になれば、計算上の料金もその分小さくなります。
| MIRAI法の株数 | 料金目安 | 800株との差 |
|---|---|---|
| 800株 | 1,012,000円 | 基準 |
| 900株 | 1,111,000円 | +99,000円 |
| 1,000株 | 1,210,000円 | +198,000円 |
| 1,200株 | 1,408,000円 | +396,000円 |
ただし、ここで注意したいのが、オンライン相談や写真相談などで提示される株数と、最終診断で決まる株数を同じものだと思わないことです。写真だけでは頭皮の状態、毛髪の太さ、既存毛の密度、ドナーの採取可能量などを完全には判断できないため、最初に示される株数は概算として考えておいたほうがいいでしょう。
「最初に1,000株と言われたから、総額は必ず121万円」と決めつけないことが大切です。実際の診察で必要株数や術式が変われば、最終見積額も変わる可能性があります。
さらに注意したいのが、株数だけでなく術式が変わるケースです。たとえば当初MIRAI法1,000株を想定していたものの、「刈り上げをできるだけ避けたい」という希望からNC-MIRAI法やUnited-MIRAI法へ変更すれば、同じ1,000株でも料金は大きく変わります。
MIRAI法1,000株なら1,210,000円が目安ですが、NC-MIRAI法1,000株では2,530,000円です。また、United-MIRAI法ならMIRAI部分とNC-MIRAI部分の割合によって金額が変わります。つまり、見積もりで確認すべきなのは「何株か」だけではなく、「どの術式で何株なのか」です。
契約前には、最終的な株数・術式・基本治療費・グラフト料金・オプションをすべて記載した見積額を確認しましょう。
もし当初の見積もりから株数が増えた場合は、「なぜ増えたのか」も確認しておくといいですよ。希望する生え際を下げたためなのか、密度を高めるためなのか、診察によって薄毛範囲が想定より広いと判断されたのか。理由が分かれば、追加費用を払う価値が自分にあるか判断しやすくなります。
反対に予算の上限が決まっているなら、カウンセリングの段階で「総額は100万円以内にしたい」「150万円を超えるのは難しい」と伝えておく方法もあります。ただし、予算を優先して医学的に必要と考えられる株数を無理に減らすことが適切とは限りません。希望する仕上がりと予算のバランスを医師と相談してください。
最終的な株数や契約後の変更時の精算方法については、契約内容によって確認が必要です。契約書へ署名する前に「株数が増減した場合の料金はどう精算されるのか」まで確認しておくと、後から金額で戸惑いにくくなります。
予算100万円・150万円なら何株できる?
親和クリニックの料金表を見ながら、「必要株数から費用を計算する」のではなく、逆に予算100万円・150万円なら何株くらいまで植毛できるのかを知りたい人も多いですよね。高額な自由診療だからこそ、「自分が無理なく出せる金額から考えたい」というのはかなり現実的な視点です。
MIRAI法は、基本治療費220,000円+1グラフト990円で計算します。そのため、単純計算では予算100万円なら約787株、予算150万円なら約1,292株までが料金内に収まる目安です。
| 予算 | MIRAI法の株数目安 | 計算上の料金 |
|---|---|---|
| 1,000,000円 | 約787株 | 999,130円 |
| 1,500,000円 | 約1,292株 | 1,499,080円 |
800株にするとMIRAI法の料金目安は1,012,000円なので、予算100万円をわずかに超えます。一方、1,200株なら1,408,000円なので、予算150万円なら料金表上はある程度余裕があります。ざっくり考えるなら、予算100万円前後なら800株弱、150万円前後なら1,200~1,300株程度がひとつの目安になります。
NC-MIRAI法の場合は、基本治療費330,000円+1グラフト2,200円です。同じ予算でも移植できる株数は少なくなり、単純計算では100万円で約304株、150万円で約531株が上限の目安になります。
| 予算 | MIRAI法 | NC-MIRAI法 |
|---|---|---|
| 100万円 | 約787株 | 約304株 |
| 150万円 | 約1,292株 | 約531株 |
この株数は、公開されている基本治療費と1グラフト単価から逆算した計算上の目安です。実際に「予算100万円だから787株にする」と自由に株数だけ決められるわけではありません。
自毛植毛では、薄毛範囲や既存毛の密度、生え際のデザイン、必要な密度、後頭部から採取できるドナー量などから適切な株数を考えます。本来1,000株程度必要な状態なのに、予算に合わせて600株だけ移植した場合、希望する範囲や密度とのギャップが生じる可能性もあります。
逆に、400~500株程度で対応できる状態なら、予算が150万円あるからといって1,000株以上を移植する必要があるとは限りません。予算から株数を逆算する数字は「払える金額の目安」として使い、実際の株数は医師の診断と希望するデザインを踏まえて決めるのが基本です。
また、カバーシートを利用する場合や、医療ローンを利用して金利・手数料が発生する場合は、手術料金以外も考える必要があります。予算を100万円ぴったり、150万円ぴったりまで使うのではなく、追加費用が発生する可能性も考えて少し余裕を持たせておくと安心ですよ。
予算を先に決めている場合は、無料相談で「総額100万円以内ならどこまで可能ですか?」と率直に伝えるのも一つの方法です。必要株数と予算が合わない場合は、施術範囲や術式を含めて相談しましょう。
親和クリニックの基本料金と追加費用
自毛植毛では、手術料金そのものだけでなく「見積もりのあとに何が追加されるのか」もかなり大事です。親和クリニックでは無料と案内されている項目がある一方、カバーシートなど希望に応じて追加される費用もあります。さらに、モニター制度、メディカルローン、交通費・宿泊費補助まで確認すると、実際の自己負担額をより具体的にイメージできます。
初診料や麻酔代は別途かかる?
親和クリニックの自毛植毛では、初診料・カウンセリング料は無料と案内されています。「植毛を受けると決めてから相談する場所」というより、薄毛の状態を確認してもらい、必要株数や候補となる術式、料金の目安などを聞いたうえで検討することができます。
高額な医療なので、相談したらその場で契約しなければならないのではと不安になる人もいるかもしれません。でも、本来は見積もりの内容や治療方法を理解したうえで判断するものです。私なら、カウンセリングでは「必要株数」「基本治療費」「グラフト料金」「オプション」「支払い総額」の5点を最低限確認します。
| 項目 | 料金の扱い | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 初診料 | 無料 | 診察時の追加費用も確認 |
| カウンセリング | 無料 | 必要株数と見積額を確認 |
| 麻酔代 | 施術料金に含む案内 | 見積書で最終確認 |
| 術後の薬代 | 施術料金に含む案内 | 処方内容を確認 |
| 定期検診 | 無料 | 回数や対象期間を確認 |
| 翌日の洗髪サービス | 無料 | 利用できる院・日程を確認 |
また、手術に伴う麻酔代や術後の薬代については、施術料金に含まれる形で案内されています。定期検診や翌日の洗髪サービス、アフターフォローについても追加料金なしとされているため、「基本治療費+グラフト料金を払ったあとに麻酔代や薬代が大きく追加される」という料金体系ではありません。
ただし、術前検査については少し注意しておきたいところです。総合的な案内では術前検査費を治療基本料に含む旨が示される一方、名古屋院では採血時に11,000円を支払い、その金額を手術代金へ充当する案内があります。この場合、最終的に手術を受ければ治療総額へ充当される考え方ですが、手術を見送った場合の扱いなどは事前に確認しておいたほうが安心です。
「無料」という言葉だけで判断せず、最終見積書を確認することが大切です。院や契約内容、検査のタイミングなどによって取り扱いが異なる可能性があるため、「この見積額以外に必ず必要になる費用はありますか」と確認しておきましょう。
自毛植毛では100万円前後、場合によっては200万円以上になることもあります。数千円、数万円の追加費用でも積み重なると予算が変わりますから、遠慮せず細かく聞いて大丈夫ですよ。料金説明に納得できない部分があれば、契約前に整理するのが基本です。
カバーシートなどの追加料金
MIRAI法を検討するときに忘れやすい追加費用が、刈り上げ部分を目立ちにくくするためのカバーシートです。MIRAI法では後頭部などのドナー部分を刈り上げて毛包を採取するため、髪型や刈り上げ範囲によっては術後の見た目が気になる場合があります。
2026年8月31日時点では、通常のカバーシートが66,000円、セミオーダーメイドタイプが110,000円とされています。セミオーダーメイドタイプは、白髪が混ざる場合など、より本人の毛髪になじませたいケースで検討されるものです。
| オプション | 料金目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 通常カバーシート | 66,000円 | 刈り上げ部分を目立ちにくくする |
| セミオーダーメイド | 110,000円 | 毛色などに合わせて検討 |
たとえばMIRAI法1,000株の料金目安は1,210,000円です。ここに通常カバーシート66,000円を追加する場合、単純計算では1,276,000円になります。セミオーダーメイドなら1,320,000円です。基本料金だけを比較していると、この数万円から10万円程度の違いを見落としやすいですよね。
とはいえ、カバーシートは全員が必ず購入するものではありません。もともと後頭部の髪が長く、刈り上げた部分を自分の髪で隠せる場合や、術後しばらく帽子を利用できる生活環境なら不要と判断する人もいるでしょう。
MIRAI法とNC-MIRAI法を比較するときは、「手術料金」だけでなく「刈り上げ対策にかかる費用」まで含めて考えるのがポイントです。
一方で、MIRAI法1,000株に通常カバーシートを加えても1,276,000円なので、NC-MIRAI法1,000株の2,530,000円とは大きな差があります。「カバーシート代がかかるならNC-MIRAI法のほうが安い」という単純な関係ではありません。見た目への配慮と予算のどちらを重視するのかで判断が変わります。
なお、親和クリニックでは頭髪への自毛植毛だけでなく眉毛植毛なども案内されていますが、眉毛植毛は頭髪のMIRAI法とは別の料金体系です。また、女性の頭髪への自毛植毛についてはMIRAI法など同様の料金体系が案内されています。施術部位によって料金表が異なるため、「親和クリニックの基本料金」という言葉だけで一括りにしないようにしましょう。
モニター料金と最大50%OFF
親和クリニックの費用を抑えたい人が特に気になるのが、モニター制度です。2026年8月31日時点では、自毛植毛モニターについて最大50%OFFの案内があります。100万円を超えることもある施術なので、50%という数字はかなり大きく感じますよね。
MIRAI法の通常料金と、最大50%OFFを単純に適用した料金例を比較すると次のようになります。
| 株数 | 通常料金目安 | 最大50%OFFの料金例 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 400株 | 616,000円 | 308,000円 | 308,000円 |
| 500株 | 715,000円 | 357,500円 | 357,500円 |
| 800株 | 1,012,000円 | 506,000円 | 506,000円 |
| 1,000株 | 1,210,000円 | 605,000円 | 605,000円 |
| 2,000株 | 2,200,000円 | 1,100,000円 | 1,100,000円 |
1,000株なら通常料金1,210,000円に対して最大50%OFFの料金例は605,000円です。差額は605,000円。2,000株なら最大1,100,000円もの差になりますから、「モニターを使えるなら使いたい」と考える人が多いのも自然かなと思います。
ただし、ここは広告表現の数字だけを見て判断しないことが重要です。最大50%OFFは「申し込んだ人全員が必ず50%割引になる」という意味ではありません。モニターには所定の応募条件や審査があり、写真や体験情報の掲載範囲などによって条件が変わる可能性があります。
また、2026年8月31日時点の募集案内では、MIRAI法での施術が対象です。募集人数に達すれば受付を終了する場合があり、未成年は応募できません。現在の募集院として案内されているのは、新宿本院、新宿西口院、大阪院、名古屋院、福岡院で、銀座院はモニター募集院一覧には含まれていません。
モニター前提で予算を組むのは避けましょう。まず通常料金で支払える範囲かを確認し、そのうえで自分がモニター対象になり、希望する公開条件でどの程度割引されるのかを確認するほうが安全です。
また、費用が安くなる代わりに、自分の症例写真や体験情報がどこまで掲載されるのかは重要な契約条件です。顔全体が出るのか、一部のみなのか、匿名なのか、掲載媒体や掲載期間はどうなるのかなど、料金だけではなくプライバシー面も確認してください。
数十万円の割引は確かに魅力的ですが、公開条件を後から変更できないケースも考えられます。「安いから申し込む」ではなく、割引額と公開条件の両方に納得できるかで判断するのがおすすめです。
医療ローンと分割払いの回数
自毛植毛は、500株程度でも数十万円、1,000株なら100万円を超えることがある高額な自由診療です。一括払いが難しい人向けに、親和クリニックではメディカルローンによる分割払いも案内されています。
2026年8月31日時点の案内では、分割払いについて最大60回という目安が確認できます。たとえば税込1,100,000円をローンで支払う例では、頭金0円、初回27,800円、その後22,200円を59回というシミュレーションが示されています。
| 項目 | 1,100,000円の支払例 |
|---|---|
| 治療費 | 1,100,000円 |
| 頭金 | 0円の例 |
| 初回支払い | 27,800円 |
| 2回目以降 | 22,200円×59回 |
| 利用条件 | ローン会社による審査あり |
ここで絶対に分けて考えたいのが、「月々いくら」と「全部でいくら払うか」です。月々2万円台と言われると、100万円を超える施術でも急に手が届きやすく見えます。でも、メディカルローンには金利や分割手数料が含まれるため、支払い回数が増えれば治療費そのものより総支払額が大きくなる可能性があります。
ローンを比較するときは、月額ではなく「頭金+初回支払い+毎月の支払い総額+金利・手数料」を確認しましょう。
また、メディカルローンは申し込めば必ず利用できるわけではありません。ローン会社による審査があり、収入状況や契約条件などによって利用できない場合があります。頭金についても、すべての契約で0円になるとは限りません。
親和クリニックでは、現金のほか、各種クレジットカードやアリペイなどの支払い方法も案内されています。クレジットカードで分割する場合はカード会社側の分割手数料がかかる場合があるため、医療ローンとどちらが有利なのかは実質年率や総額で比べる必要があります。
私が高額な美活で特に気をつけてほしいと思うのは、「月々払える=無理なく買える」ではないということです。60回払いなら約5年にわたって支払いが続きます。その間の収入や生活費、ほかのローンも含めて、無理のない範囲に収めることが大切です。
ローン金利、支払回数、頭金、審査条件は契約内容によって異なります。契約前に必ず実質的な総支払額を確認し、返済計画に無理がないか検討してください。
交通費・宿泊費の補助条件
親和クリニックには、遠方から自毛植毛を受けに行く人向けの交通費・宿泊費補助制度もあります。東京・名古屋・大阪・福岡など主要都市には院がありますが、住んでいる地域によっては新幹線や飛行機、ホテル代まで必要になりますよね。
たとえば治療費が120万円だったとしても、往復交通費が数万円、宿泊費が1~2万円程度加われば、実際の負担額は治療費だけでは済みません。付き添いが必要ならさらに費用がかかるケースも考えられます。そのため、遠方から受ける人は「クリニックの料金」ではなく、自宅を出てから術後に帰宅するまでの総額で予算を考えるのがおすすめです。
親和クリニックでは条件を満たす場合に交通費・宿泊費の補助が案内されています。たとえば名古屋院の案内では、1,000株以上で交通費・宿泊費の補助、2,000株以上では交通費全額と指定宿泊先の宿泊費全額を補助するといった内容が確認されています。
補助制度は「遠方なら誰でも同じ内容」というわけではありません。移植株数や居住地域、利用する交通機関、宿泊条件などによって扱いが変わる可能性があります。
- 何株以上から補助対象になるのか
- 自分の居住地域が対象になるのか
- 交通費の補助上限はいくらか
- 新幹線・飛行機など対象交通機関は何か
- 指定宿泊施設を利用する必要があるか
- 本人以外の交通費も対象になるか
- 領収書原本の提出が必要か
特に領収書は忘れないようにしたいところです。交通費補助では領収書原本が必要とされる案内があるため、ICカードで何となく移動して後から証明できない、といった状況は避けたいですよね。予約時に対象となる交通手段や必要書類まで聞いておくと安心です。
また、手術当日に長距離を移動するのか、前泊・後泊するのかによって体への負担も変わります。料金だけで最も遠い院を選ぶのではなく、術後の移動時間やサポート体制も含めて院を決めたほうがいいでしょう。
交通費・宿泊費補助は、株数・地域・院・時期などによって条件が変更される可能性があります。「2,000株なら必ず交通費とホテル代が全額無料」と断定せず、予約前に自分が適用対象になるか個別に確認してください。
近くの院と遠方の院で迷った場合は、「施術料金」「交通費」「宿泊費」「補助額」を並べて比較すると分かりやすくなります。補助制度まで含めると、一見遠方の院でも負担差が小さくなる場合があるかもしれません。
親和クリニックの基本料金まとめ
親和クリニックの基本料金を調べると22万円という数字が目につきますが、この記事で一番覚えておいてほしいのは、22万円だけで自毛植毛の総額が決まるわけではないということです。
親和クリニックの頭髪への自毛植毛は、基本的に「基本治療費+移植グラフト数に応じた料金」で計算します。MIRAI法なら基本治療費220,000円+1グラフト990円、NC-MIRAI法なら基本治療費330,000円+1グラフト2,200円です。United-MIRAI法は基本治療費275,000円で、MIRAI法として採取する株数とNC-MIRAI法として採取する株数を分けて計算します。
| 術式 | 基本治療費 | グラフト料金 | 1,000株の目安 |
|---|---|---|---|
| MIRAI法 | 220,000円 | 990円/株 | 1,210,000円 |
| NC-MIRAI法 | 330,000円 | 2,200円/株 | 2,530,000円 |
| United-MIRAI法 | 275,000円 | 990円/株または2,200円/株 | 構成比により変動 |
MIRAI法なら、400株で616,000円、500株で715,000円、800株で1,012,000円、1,000株で1,210,000円、1,500株で1,705,000円、2,000株で2,200,000円が一般的な目安です。数字だけを見ると分かりやすいですが、大切なのは自分がどの株数に該当するかです。
必要株数は、薄毛の面積、既存毛の密度、生え際のデザイン、希望する密度、採取可能なドナー量、将来的なAGA進行などによって変わります。そのため、ネット上の症例を見て「この人と似ているから自分も800株」と決めることはできません。
追加費用については、初診料やカウンセリング料、定期検診、翌日の洗髪サービスなどは無料と案内され、麻酔代や術後の薬代についても施術料金に含まれるとされています。一方、MIRAI法で刈り上げ部分を隠すカバーシートを希望する場合には、66,000円または110,000円などの追加費用が発生します。
さらに、条件を満たせばMIRAI法を対象とした最大50%OFFのモニター制度を利用できる可能性があります。メディカルローンによる分割払い、遠方から来院する人向けの交通費・宿泊費補助制度もあります。ただし、割引率や募集院、審査、ローン条件、交通費補助の対象範囲などは固定ではありません。
自毛植毛は自由診療であり、健康保険は適用されないと案内されています。また、外科的な医療行為である以上、費用だけでなく、術後の腫れ・赤み・痛み・出血・感染・傷痕・一時的な脱毛などのリスクについても説明を受け、納得してから検討することが大切です。
厚生労働省も、自由診療に関するウェブ上の情報について、治療内容や標準的な費用だけでなく、主なリスク・副作用等の情報を適切に確認することが重要となる考え方を示しています。料金の安さだけで医療機関や施術を決めないようにしたいところです。
(出典:厚生労働省「医療法における病院等の広告規制について」)
親和クリニックの基本料金を見るときは、22万円という数字だけを見るのではなく、「基本治療費+必要株数×グラフト単価+必要なオプション」で自分の総額を考えることが重要です。さらに、モニターや交通費補助を利用できるなら、その条件を確認したうえで実質負担額を比較すると分かりやすいですよ。
契約前に確認したい5項目
- 自分に必要と判断されたグラフト数とその理由
- 選択する術式と基本治療費・株単価
- カバーシートなど追加費用の有無
- モニター・ローン・交通費補助の適用条件
- すべてを含めた最終的な支払総額
必要株数は一人ひとり違うため、ネット上の料金表だけで自分の植毛費用を正確に確定することはできません。まずはカウンセリングで頭皮やドナーの状態を確認してもらい、必要株数と術式の候補、追加費用まで含めた見積もりを出してもらったうえで判断するのが現実的です。
そして、その場で即決する必要はありません。100万円、200万円単位になる可能性のある治療ですから、料金だけでなく治療内容、リスク、術後の生活、将来的な薄毛の進行まで含めて「その美活、本当に投資する価値はある?」と一度考えてみてください。
料金、モニター、キャンペーン、医療ローン、交通費・宿泊費補助などの内容は変更される可能性がありますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、自毛植毛には適応や医療上のリスクがあります。費用だけで施術を決めず、説明内容を十分に確認したうえで、最終的な判断は専門家にご相談ください。
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